The Focal Distance

若さとはこんな淋しい春なのか

5月9日(土) 晴のち曇

今朝書いた昨日の分の日記に書いた通りで、生活リズムが狂ったので今日一日ずっと起きていた。
あまり生産的ではなかったけど明日から生産的になるための下地を整えたということで……。

今日は夜に仕事のミーティングが2つあったので絶対に寝られなかったのだが、16時ごろから1時間仮眠を取るという暴挙に出て、なんとか1時間で起きられたので無事にミーティングに出られたし眠気もあまりないまま今まで起きている。

全然関係ないけれど人の日記を読むのがかなり好きだ。phaの日記を課金してnoteで読んでいるし、中原昌也作業日誌も大学の図書館で読んだし、山田風太郎の一連の日記も読んだ。なぜかは説明できないけど、なんだか面白いんだよな。みんなも日記を書いてくれると嬉しいのだけれど。

何せ家から出ず出来事というものがないので、いつも日記を書くとき何をしていたか思い出せないのだが、大体ブラウザの履歴とツイートを見ればわかることに気がついたので、今後はそれを活用していく。試しに今日の履歴を読み返してみると半分くらいWikipediaの記事だ。ついこの前も書いたけどWikipediaって無限に関連項目を読めてしまうので時間がめちゃくちゃ溶ける。
例えば、今日はphaの日記(細野晴臣の映画の記述)に始まり、『細野晴臣』→『細野正文』(晴臣の祖父、日本人唯一のタイタニック乗船者)→『タイタニック』→いろいろなクルーズ客船の項目→船乗りについてググる→『航海訓練所』→『横浜第二合同庁舎』→『横浜税関』→横浜の建物についてググる→超高層ビルについて調べる→『世界貿易センタービル』→『ワールド・トレード・センター』→『アメリカ同時多発テロ事件』→『政府存続計画』→アメリカの大統領についての複数の記事→『トランプオーシャンクラブ・インターナショナル・ホテル・アンド・タワー』→『パナマ市』と読み進めている。

基本的に文字を読んでいないとなんだか落ち着かないので、Wikipediaみたいな無限に文字が見られるものはヤバい。多くの分野を行き来しながら新しい文章を読んでいられるというのが飽き性にはぴったりだ。Twitterも同じ理由でずっと見ている。ありがとうインターネット。どうせなら本を読めばいいのだが……。
そういうわけで日頃からWikipediaを愛用しているのでたまに寄付のお願いが出てくると大体缶コーヒー1本分くらいは寄付している。