The Focal Distance

若さとはこんな淋しい春なのか

4月23日(木) 曇一時大雨

今日も午前中に起きた。

録音する作業があったのだがどうも弟妹が友人を家に連れてきていたような感じで、騒がしかった。友だちなどおらず単に騒がしかっただけかもしれない。明日に回すことにする。

いい加減、日記に書くこともなくなってきたなあと思う。今日は大学受験のとき、アプリでやっていたとき以来久しぶりに麻雀に手を出した。まだ全然わかっていないけど。せっかく早稲田に来たのだから麻雀くらいもっと早く覚えておくべきだった。僕の友達は喫煙者ばかりだし、馴染みがありそうな人が多いのだが、なぜか全員「興味あるけどやったことはない」と言う。と思うと、意外な知人が徹マンしていたりして、謎である。雀荘ももう煙草吸えなくなってしまったんだろうか。そうだとしたら行く価値がないな。

小さい頃は父親がよく友人を家に連れて麻雀をしていた記憶があるが、ここ数年見ないので、その場に混じって覚えることもできない。悲しきかな。

みんな家での何か新しい娯楽を探しているように見える。突然何かを始めたりする人が最近多い気がする。こうなったら、もう楽しむしかない、それくらいしかやることのない大学生たちである。

それにしても岡江さんがいきなり亡くなったのはびっくりしたな。顔を知っている人が死ぬと、なんだかびっくりしてしまう。外で流行っているのは意外と恐ろしい病なのだな、と思う。世界で何億人もの人が自室にこもって何かを考えているだろう。2020年はきっと忘られぬ年になる。