くらげの日記

概ね眠い19歳男の日記

形あるものをつくるということ

先日、知人が通う武蔵野美術大学にお邪魔した。 ムサビ自体もキャンパスの雰囲気が素敵な大学だなと思ったのだが、何よりも良いなと思ったのは形のあるものをつくっていることだった。 その知人は建築学科なので、製図をしたり模型をつくったりしていたのだ…

60年代に生まれたかった

僕は1998年の生まれだ。 2002年に幼稚園に入った。2005年に小学校に入った。小学校を出る直前に東日本大震災があった。2014年に高校に入った。2017年に大学生になった。 うまく行けば、2021年に大学を卒業する。 僕が成長して来た時代は、日本という国が着実…

新宿と渋谷

世の中の人間は二つに大別される。新宿が好きな人間と、渋谷が好きな人間である。新宿も渋谷も好き、というような人間は、どちらも本当には好きではないのと同じである。 僕は街を意味もなく練り歩くのが好きなのだが、それは祖母の影響である。祖母が小さい…

深夜の公園のすすめ

夏が近い。 夏は、夜でも寒くない(下手すると暑い)ので深夜の公園でぼーっとするにはいい季節である。 深夜の公園に行くと、何が得られるのか。公園によって得られるものは違うのだが、その辺にぽつんとある小さな公園では、概ね静けさと孤独が得られる。…

1億2000万の凡人

朝の百人町をぶらぶらと歩いていた。 やがて都営住宅の中にある公園にたどり着き、そこのベンチでぼんやりとしながら公園を行く人々を眺めていた。 身なりの良い、杖のついた老人が静かに煙草を吸っていた。その顔は何事にも興味がないかのように見えた。彼…

幼稚園の頃

僕は1998年の生まれで、2002年から2004年にかけて幼稚園時代を過ごした。 最近のことも全然覚えていられないので、幼稚園の頃の思い出なんてほとんどは詳しく覚えていないのだが、なんとなくあの時代の雰囲気のようなものが良かった気がしている。 僕は国分…

近況

しばらくブログを書かなかった。 大学に入って、新しい環境に馴染むのに精一杯だったからだと思う。まだ馴染めているとは言い難いのだが、最近になって少し余裕が出てきたか。 このブログを作ったのは高3の夏で、同じ高校の人にはすでに自分がどういう人間か…

雑記(2017-03-23)

定期的にくだらないことを書きたくなるし、くだらないことばかり書いていると実用的(と思われるよう)なことを書きたくなる。 昨日くらいに、自分のなかでは実用的な文章を書いたので、今はそうでないことを書きたい。実用的、ではなくて説明的、と書こうか…

政治・経済で私大を受験する人へ(1)

進路と前置き 私は国語と英語と選択科目として政治・経済を選び私大を受験しました。 受験先は、 早稲田大学政治経済学部政治学科 ◎ 早稲田大学法学部 ○ 早稲田大学社会科学部社会科学科 ○ 早稲田大学教育学部複合文化学科 ○ となっており、すべての受験学部…

政治・経済で私大を受験する人へ(2)

政治・経済で私大を受験する人へ(1)の続きです。このページでは、参考書と勉強法についてお知らせしたいと思います。 基本的な戦略 基礎を身につけ、知識をインプットし、問題をとにかくたくさん解く。目標としては、MARCHでは社会でちょっと優位に立てる…

思考力と思考について

書店で『論理哲学論考』(丘沢静也訳)と『効率的なWebアプリケーションの作り方』を買ったので、パラパラと読んだ。 まず、『論理哲学論考』より少し引用する。 1.21 ひとつのことはそうであるか、そうでないかのどちらかだが、その他のことはすべてそのま…

ムーブメント

一昨日だったと思う。 夜、立川駅南口のペデストリアンデッキで、女の人が電話をしながら、ふとデッキの柵から身を乗り出して下を覗き込んだ。そのあと女の人はどこかへ歩き去ってしまった。 あの下に何かあるのだろうか? と思って僕も覗き込んだ。暗闇しか…

村上春樹が進研ゼミ高校講座のDM担当者だったら

「完璧な解答などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね」 僕が高校に入って最初のテストを受けたあと、担任が答案を返却しながら僕にそう言った。その解答用紙には六月の空のような空虚な数式が並んでいた。僕はそのテストで、自分が人…

NHKのニュースを再現する

大晦日、こんなものを作っていました。受験生とは思えないですね。しかし私が国高に入って得たことはこういうものを作る度量とかそういうものなので、2016年を締めくくるにふさわしいと言えなくもないかもしれません。 これを作るにあたって得た知見をいくら…

谷保観光案内

序文 東京西部・国立市に、谷保(やほ)という街がある。 国立といえば、一橋大学・桐朋学園など数々の名門校を擁し、「西の成城」と言われることもある多摩地区が誇る文教都市である。筆者に言わせれば、成城学園が「東の国立」だろうと思うが、そこを堪え…

面白かった本(2016)

今年は前半はあまり本を読まなくて、後半(文化祭終了後)はそれなりに読んだ。順番は特に面白かった順とかではないです。

死ぬくらいなら

自殺した人に向かって「死ぬくらいなら会社や学校をやめたりできただろう」と言う人がいる。 合理的に考えればその通り、どうせ死ぬんだったら会社をやめたって学校に行かなくたって別にいいじゃないか、となるんだけど、そこまで冷静に判断できるような人は…

1993年

北野武の「ソナチネ」を観た。映画それ自体もとても洗練されていて面白かったのだが、映画を観ていて思ったことがあった。 ソナチネは、1993年公開の作品であるが、2016年の現実と比べて、あまり作中の景色が変わっていないのだ。ぱっと見てわかる違いは、車…

若いうちに

今、18歳だ。築18年のアパート、と聞くとそれなりの古さを感じるが、18歳の人間はまだ若い。 あと半年したら、19歳になる。ついでに大学生になっているかもしれない。それから1年したら、20歳になって、法律上成人ということになる。このタイミングで大学生…

がんばれない

今までの人生で、何かを頑張って、できなかったことをできるようにしたといった経験があまりない。 ただ単にできなかったことができるようになったという経験はあるけれど、それは努力の末というよりは、自然とできるようになったことが多くて、意識的に「こ…

高1の冬、東京・大阪間をヒッチハイクした話

2年前、高校1年の冬休みに、東京から大阪までヒッチハイクで往復したことがある。id:phaさんの文章を読んでいて、急にそのことを思い出したので、文章で記録しておこうと思う。 なんかお金もないけど時間はあって、ちょっと変わった旅をしてみたいなあ、とい…

人生

昔の同級生が、病で高校をやめるという情報に触れた。その人とは、もう今ではほとんどなんの関わりもないのに、なんだかセンチメンタルな気分になってしまい、知り合いがこういう状態らしいんだ、と別の、彼女とはなんの関係もない友人に話したところ、彼も…

スマホ時代の国高祭宣伝

宣伝については引き継ぎを書くつもりはなかったのですが、国高祭の宣伝はいま変革を迎えているのかなと思ったので、考えをまとめておきます。基本的には、クラス演劇のインターネットにおける宣伝を念頭に措いていますが、1・2年の展示の宣伝や、アナログな…

シャノアール

立川のシャノアールがいつの間にか閉まっていて、跡地はベローチェになっていた。シャノアールの経営会社が、シャノアールからベローチェへの転換を進めているという話も聞く。まったく困ったことだ。 シャノアールのようなフルサービス型の喫茶店が好きだ。…

夜行バスとスーパー銭湯

8月9日夜に有楽町のあたりから夜行バスで京都に乗り、翌日夜に大阪から夜行バスで東京駅に戻るという、弾丸旅行を友人とした。京大と阪大のオープンキャンパス巡りにかこつけた旅行である。 夜行バスという乗り物は良い噂は全く聞かないので、初めて乗ると言…

公園

日記を手で書くのはめんどくさいので、ブログを作った。 最近は暑いのであまり行くことはないが、公園が好きだ。公園のベンチでのんびりとしているのが好きだ。僕が良く行く公園は寂れた駅の近くにあり、商店が並ぶ中にぽつんと構えている。基本的には、地域…